今回はヘッドマウントライトです。
皆さんは普段夜になると普通に部屋の明かりをつけますよね?
でも、キャンプ場ではそうはいきません。思ったよりも暗いです。
- 暗いとテントも立てれません。
- 暗い中、料理も作れません。
ですから、明かりを持っていきましょう!
では、どんなものがいいのか?
山のように情報があり、選べませんよね。
そんな初心者のあなたにバイクソロキャンパーであり山登りもする
私が使っているヘッドマウントライトを紹介したいと思います。
体験談
私がキャンプを始めたころ、ちゃんとした明かりを持っていませんでした。
甘く見ていたのです(笑)
暗くなったら寝ればいい。明るくなったら起きる。そんな考えでした。
ですが、夏場は何とかなったんですが、秋から冬になると厳しくなりました。
日が暮れるのが早くなり、夜が明けるのも遅くなるんですよね。
ということで、明かりの購入を考えました。
選択方法
まず、明かりを何に使うかです。
私の場合、使用方法が何種類かあります。
- キャンプ 料理での手元、トイレ移動時の足元を照らしたい。
- 山登り 登りながら足元を照らしたい。
- 釣り 夜釣りでの手元、海面に照らして魚集めで使いたい。
ということで、まず選んだのは、身に着けるものです。
そこで調べて選んだのがThruNite TH10 V2 です。
ThruNite TH10 V2基本情報
ThruNite TH10V2 ヘッドライト | 発売日 | 2018年11月 | |
---|---|---|---|
LEDチップ | CREE XHP35 HI LED | 防水規格 | IPX-8 (2M) |
最大明るさ | 2100ルーメン | 耐衝撃性 | 1.5m |
最大照射距離 | 307m | 重さ | 71g |
最大光度 | 23600cd | 使用電池 | 3100mAh 18650 IMR 充電電池(内蔵) |
決め手になった動画です。
いいところ
- バンドに取り付けると身に着けられて、バンドから外してもペンライトのように使うことが出来ます。
- とにかく明るい。しかし発熱がすごいです。
- コンパクトでポケットにも入ります。
- 電池内蔵式でモバイルバッテリーから充電できます。(microUSBtype-B)
- IPX8防水規格・1.5m耐衝撃性で雨の日も安心です。ただし充電蓋はちゃんと閉めましょう!
- 電池が長持ち
使用モード
使用モード | 明るさ | 使用可能時間 |
Turbo | 2100-753ルーメン | 2分間+73分間 |
High | 1100ルーメン | 90分間 |
Medium | 350ルーメン | 4時間 |
Reading | 138ルーメン | 13時間 |
Low | 37ルーメン | 57時間 |
Firefly | 1 ルーメン | 40日間 |
SOSモード | 630ルーメン | 285分間 |
公式サイトによると上の表のようになっているそうです。実際に時間を測ったことはありません。
私が使用した感じではReadingモード以下で十分です。テント内ならばFirefly(蛍らしいです)モードでもいい位です。ですから、一晩は十分でしょう。
いまいちなところ
- 明るさの範囲が狭い ランタンの様に、全方向照らすことはできません。
- 発熱する Highモード以上でですが結構熱くなります。私の場合はそこまで明るくすることがないので気になりませんが。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は身に着けるライトを紹介しました。
ソロキャンプでも使えて、山登り、釣りでも使えます。
ただし、紹介したライトはもう廃盤のようです(毎回すいません)
同じthruNite社製で似たような機種でTH30があるようです。
若干重くなっているようですね。
先ほどのマック堺さんによる比較がyoutubeにアップされていました。
動画で確認するとTH30よりもTH10V2のほうがスポット的なようですね。
こちらも使い勝手は良さそうです。
初心者の方の参考になれば幸いです。
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